WISHプロジェクト

未来は自分達の手で創る!
idé homme WISHプロジェクト始動!!

『idé homme WISH(イデ・オム ウィッシュ)』プロジェクトとは

株式会社アイ・コーポレーションは、2020年春、WISHプロジェクトをスタートします。
WISHプロジェクトの目的は、「レッグウエアを通じて願いを叶えるための1歩をサポートし、共に未来を創る仲間を集める」ことです。

未来に向けて“小さな1歩”を踏みしめて進む勇気に寄り添いたい

ファミリーアソートギフト用トートバッグ2020年は、世界中の誰にとっても、大きな意識改革を余儀なくされる年となりました。新型コロナウィルスの猛威に驚き、行動自粛に伴う変化を目の当たりにし、未来のあり方を考える人も多かったかと思います。私たちも、今までの常識が覆されるなかで、「これからの社会とは何か、求められる役割や仕事とは何か」を考えました。その結果、靴下メーカーとして、未来に向けて“小さな1歩”を踏みしめて進む勇気に寄り添いたい―、その足元を照らし、サポートする仲間と共に新しい未来を創りたい―、という想いが生まれ、想いをカタチにすることにしました。

プロジェクトの第一弾では、緊急事態宣言に伴い長引く休校期間の中で、“学校では学べないサムシング”を掴もうとして1歩を踏み出した、デザイナー志望の小学6年生の女の子の夢をサポートします。

第一弾プロジェクト【idé homme WISH AOI編】

主人公:AOI

主人公:AOI(小学6年生)

将来の夢は、服飾雑貨のデザイナーとして自分のブランドを持つこと。明るく前向きな性格。面倒見がよく負けず嫌い。裁縫と料理が大の得意。

to MONACO Secret5シルクカバ―ソックス2020年春、AOIはコロナ禍により長引く休校中に、アイ・コーポレーションに“職業体験”へ。ブランドタグを作る体験をしたり、品番シールを貼ったりして関わった商品が、お客様宛てに発送されていく様子までを見届けて大感激。この靴下を身につけるひとはどんな人かしら、と商品の先にあるシチュエーションにも想像が膨らみます。また、かねてから服飾雑貨のデザイナーになることが夢だったAOIは、その夢についても職業体験中に熱く語ります。
体験中の熱心な姿勢と、夢への熱意が買われ、idé hommeの大ヒットアイテムである「to MONACO Secret5シルクカバ―ソックス」の、「ファミリーアソートギフト用トートバッグ」のデザイン・製作を任されることに。こうしてプロジェクトが発足します。

チャレンジの過程はInstagramで公開中!

ファミリーアソートギフト用トートバッグこのギフト用トートバッグの製作には、
①自粛生活の“おうち時間”に、家族そろって「Secret5」を履いて和んでほしいというブランド側のコンセプトをきちんと表現すること、
②素材には日本の伝統的な帆前掛けを世界に届ける豊橋の「エニシング」の布と紐を用いること、
③仕上がりのGOサインは直接、社長から決裁を得ること、
等、AOIが想像していた以上にプロフェッショナルな条件をクリアすることが、課せられました。果たしてAOIは、社長を相手にリモートミーティングでプレゼンや交渉ができるのか? 日本の匠の素材をうまく活かせるのか? 単純にデザインすればいいというだけではない、デザイナー職の奥の深さへの驚き、切磋琢磨する大人の世界に触れて感じたことなど―、時にはグッと悔し涙をこらえたAOIの目を通して語られる感動の道のりは、インスタグラムで公開中。(アカウント@idehomme_wish_aoi)無事に完成したトートバッグは、西村靴下商店にて6月26日よりto MONACO専用ギフトバッグとして販売されます。
また、売上金の一部はコロナ禍の子供達の教育や食事を支援する団体に寄付されます。

WISHプロジェクトの今後の展望

WISHプロジェクトは、社会活動、福祉活動、働く女性の応援・・・・・等々、当社の他のブランドにも広げていくつかの企画を進めてまいります。

第二弾は、ステイホーム期間以降、暮らし方の変わった女性達の声に耳を傾け、ストッキングが果たす新しい役割を考える『LISOIR WISH(リソア ウィッシュ)』プロジェクト。2020年秋に生まれ変わるストッキングブランドの『LISOIR(リソア)』をステージに、会社で働くキャリア女性/自宅で主婦として働く女性の垣根を越えたチームをつくり、時代に求められる“機能”、“デザイン”、“メンタル効果”などにクローズアップします。

第三弾は、こちらも『LISOIR WISH(リソア ウィッシュ)』として、肢体不自由などの理由でストッキングを履く行為が困難な方に向けて、かねてよりご要望が寄せられていた 「ストッキング着用補助具」を開発します。すでに産学連携で人間工学に基づいて制作したプロトタイプを改めて検証し、商品化に向けて動きます。こちらも紆余曲折の“発明の道のり”をレポートしてゆきたいと考えています。

この他にも、レッグウエアに関するWISHを広く募り、新しく商品化する活動も検討中です。各プロジェクトに関わった方々には、「WISHメイト」として、明るい未来を創るブレインとなっていただきます。
今後のWISHプロジェクトに是非ともご注目ください。